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あざについて

苺状血管腫

乳児の1%強に生じる血管腫です。女児の方が若干男児に比べて多いようです。全身どの部位にでも生じる可能性があるアザの一種です。生後数日間は毛細血管拡張症あるいは赤い血管の寄り集まったようなブツブツが見られます。その後数週間で扁平ないし半球状に隆起し暗赤色のアザとなります。表面が苺のように凸凹しているのが名の由来です。生後3~6ヶ月間増殖し、その後放置していますと50%は就学前に赤い色が消えてゆきます。しかしながら、7歳以降に赤みやたるみが残ることがあるため現在は生後できるだけ早い時期からレーザー治療を開始することが常識化しています。生後2歳までに治療を終了させることが大切です。また、保険で治療が受けられます。

治療方法

生後2歳までに終了させるように治療計画をたてます。治療にはダイレーザーを用います。治療間隔は1ヶ月に1回、治療直前に麻酔のクリームを1時間塗布後、施術します。血管腫が急速に増大する場合には治療間隔は2週間となります。治療総数は3回から10回程度と血管腫により異なります。医師にご相談ください。

治療終了の目安

血管腫の色がほぼ消失し、肌質がまわりの皮膚と同等になった時点で治療を終了します。