

白斑、乾癬治療は従来から治療に抵抗することの多い皮膚病でした。治療方法には内服や外用治療のほかに紫外線療法を主体とする光治療が行われています。しかしながら、病変部のみに光を当てることが難しい、治療時間が長い、効果が見えにくい場合があるなど短所も抱えていました。今回導入されたVTRACは病変部のみに照射できる、従来の治療器の1/180の時間で照射が完了する、308nmが最もよい治療波長帯であるなど、ほぼ完成された光治療器となりました。保険適応器にもかかわらず、米国での供給が間に合わず、日本への供給量(輸入台数)が極めて少ない機器となりました。すこしでも宮崎県民のお役に立てれば幸いです。週に1~2回照射することをおすすめいたします。