ほくろ治療
炭酸ガスレーザー
炭酸ガスレーザーによる方法(自費)
おもに顔にある隆起したほくろを治療する場合、この炭酸ガスレーザーを用いシェイブするようにほくろを摘除します。摘除した部分は傷あとにならないように10日間ほどテーピング保護が必要です。当院では1回の施術で10カ所までとる事ができます。
- 局所麻酔し、麻酔が効いたのを確認しレーザーを照射します。
- 2~3ヶ月程度は創部の赤みや色素沈着が続きます。
メスで切除し縫合する方法(保険適応)
体幹、上肢、下肢にできたほくろは切除術を行う事が多いです。体幹四肢にできたほくろをレーザーで摘除すると肥厚性瘢痕や白色瘢痕になる場合はあるため、多くが切除術で治療します。
顔にできたほくろでも部位や大きさによっては切除をお勧めする事があります。
- ほくろの直径より約2~3倍の直線の傷になるようにします。
- 7日から10日後に抜糸します。